愛知県で永代供養をお考えなら、450年以上の歴史を持つ浄土宗 間宮山 栖了院にご相談ください。
間宮家ゆかりの円空仏をご覧いただけます。
間宮家のお墓もございますので、ぜひご参拝ください。
永禄二年(一五五九年)この地の領主であった間宮権太夫直綱氏により、間宮家の猶子である欣譽吟龍上人を請じて、間宮家の菩提所・念仏宣布の道場として開創されました。
享保年間に堂宇を再建して境内を整えましたが、昭和三十四年の伊勢湾台風により諸堂が甚大な被害を受け、大樹も悉く倒れるなど、境内の景観は一変しました。
檀信徒の皆様の御尽力のもと、昭和三十六年、第二十六世徳譽法信上人の代に、全壊した観音堂を再建し、昭和五十三年に本堂を改修されました。
更に第二十七世彰誉信孝上人の代には、昭和六十一年に位牌堂、平成四年に書院、平成十四年に山門が整えられました。
また、現住職の代に移り、平成十九年に山門横の駐車場、平成二十年には墓地周囲の塀を整備、平成二十三年に庫裏を再建し、落慶法要を行いました。その記念事業の一環として平成二十四年に納骨霊塔が完成しました。
現在の寺院活動では、二月二十四日の御忌法要と十月二十四日の十夜法要に本堂での勤行・御説教をお勤めした後、総代さんを中心に檀信徒の方々と共にお餅投げを行っています。また、五月八日の花まつりには花御堂をおまつりし、甘茶の接待やお参りに来た子ども達におもちゃを配ったり、八月十日の潮満観音縁日には、参拝者にお供物、子ども達には花火が配られています。また、除夜の鐘の際には甘酒が振舞われるなど、地域の方々が多数参拝され、篤く信仰されています。
法然上人三河二十五霊場 十三番札所にもなっています。
浄土宗 間宮山 栖了院は、間宮家ゆかりのお寺として多くの方にご参拝いただいております。円空仏など、ゆかりの品や、間宮家のお墓もございます。 永代供養をお考えなら、ぜひ一度当寺院をご見学ください。 ご不明な点は丁寧にご説明いたしますので、遠慮なくご相談ください。 また電話でのご相談も受け付けております。
浄土宗 間宮山 栖了院には、円空が旅先で入手した木片をナタで削って作ったといわれる円空仏がございます。 5千体あるといわれる円空仏の中のひとつをご覧いただけますので、ぜひ一度ご参拝ください。 ご参拝いただける時間は9時から17時となっております。 土曜・日曜のご参拝も歓迎しております。
浄土宗 間宮山 栖了院は、境内の美しさでも有名なお寺です。 手入れの行き届いた境内には凛とした空気が漂い、心が洗われます。 ぜひ、日頃の疲れやストレスを癒やし、心を落ち着けてご参拝いただければと思います。 また、墓地には間宮権太直綱の五輪塔などもございますので、ぜひご覧ください。